wena wrist proをちょっと改造して手持ちの腕時計 (SBGX005) につけた

腕時計のベルト側にスマートウォッチ的な機能がつけられるwena wrist。 何気に電子マネーとかもついてて便利そうなので前々からちょっと気になりつつも、特にきっかけがなく買わずにいた。

しかし諸般の事情により、いよいよ通知をちゃんと受け取れるようになったほうがいい気がしたので、 買って手持ちのSEIKOの時計 (グランドセイコー SBGX005) につけてみました。

デフォルトのエンドピースは確か22mmのようなんですが、手持ちの時計測ったら18mmだったので、 wena wrist pro用エンドピース 18mmだけを先に買って、取り付けられるか試した。 (これだけ先に買えばもしダメだったとしても、3万もする本体買わずに済むのだ)

外すところ

とりあえず時計のバンドを外す。ピン抜きが必要です。

そして買ったエンドピースをつけてみるが、つけられず。かなり試行錯誤したけど無理。 どうも真ん中が干渉しているらしい。

そこで、金ヤスリで削ることに。時計じゃなくてエンドピース側ね。ちょっと怖いけど。

こんな感じで削った

あまり気にせずペンチで掴みながら削っちゃいましたが、かなり傷つくのでちゃんとした道具買うのがおすすめ。

そしてガリガリ削った。かなり削った。

削るところ

削った結果

何度か取り付けtryしては削る、を繰り返して最終的にこれぐらい削りました。

このままだと怪我しそうなので、このあと耐水ペーパーである程度滑らかにして、とりあえず完成。

時計につけてみるとこんな感じ。

つけたところ

よくみるといびつで手作り感がすごいけど、まぁ目立たないからこれ位でいいかっていう感じ。 あんまり削りすぎると強度的に心配な感じ。

無事に付けられたので、wena wrist pro本体を買って接続。 なんか「付け替え作業は難しいから時計屋に頼め」みたいな事書いてあったけど、そうでもなかった。

wena wrist pro

wena wrist pro自体は通知もちゃんとくるし、アプリによって通知の振動パターン変えたりとか色々と設定いじれるし、とてもいい感じ。